【鼻整形】鼻中隔延長で後悔してしまう理由は?失敗を防ぐポイントをプロが徹底解説!

鼻中隔延長を沖縄で考えている女性のイメージ

鼻中隔延長は、鼻整形のひとつで、鼻先を伸ばして理想の形に整えることができる美容施術(手術)です。
しかし、中には「鼻中隔延長をして後悔をした」という口コミもあります。
美容整形である以上、リスクがあることも事実です。
だからこそ、後悔しないためにも、鼻中隔延長のリスクを把握し、事前にできる対策を行うことが大切です。
そこで本記事では、鼻中隔延長で満足のいく結果を得るために、起こりうる失敗例と、手術を受ける際に考慮すべきポイントを詳しく解説していきます。
これから鼻中隔延長を受けようと考えている方は、ぜひ最後まで読み参考にしてくださいね。

那覇院の鼻中隔延長の詳細

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鼻中隔延長で後悔した人の例

鼻中隔延長で後悔した人の例を紹介する看護師

まずは、鼻中隔延長で後悔した人の例を挙げながら、考えられるリスクを解説していきます。

  • 鼻先を長くしすぎて不自然
  • 傷跡が目立つ
  • 鼻が曲がる
  • 左右非対称

この5つの例を詳しく解説していきます。

鼻先を長くしすぎて不自然に

鼻中隔延長は、鼻中隔の軟骨を調整したり、耳介軟骨などを移植することで鼻の高さを出し、鼻先を延長する(高くする)術式です。
しかし、移植する軟骨が大きすぎたり、角度調整が不適切であったりすると、鼻先が過度に長くなってしまうことがあります。
お顔全体のバランスを考慮せずに、鼻先だけを長くしてしまうことで起こり得る失敗例のひとつです。
鼻先のデザインは完璧でも、鏡で全体を見たときに不自然に感じてしまうと、後悔に繋がりますので、デザインのシミュレーションを行う際には、必ず顔全体や全身のバランスを考慮するようにしましょう。

傷跡が目立つ

メスを使って切開をする(切る)方法の場合、手術の傷跡が残る可能性があります。
通常、鼻中隔延長の傷跡は、術後4~5ヶ月程度でほとんど目立たなくなるものです。
しかし、医師の技術不足や術後のケア不足などにより、傷跡が目立ったまま残ってしまうことがあります。
顔の中央にある鼻に、傷跡が残ってしまうことは、後悔につながるリスクとなります。
だからこそ、鼻中隔延長は、必ず経験豊富な医師に依頼するようにしましょう。

鼻が曲がる

鼻中隔延長には、術後に鼻が曲がってしまうというケースがあります。
その原因として考えられるのは以下3つです。

  • 術前に鼻中隔がまっすぐ出なかった
  • 過度な延長を行った
  • 移植した軟骨が経年劣化で変形した

元から鼻中隔が真っ直ぐでない場合を鼻中隔湾曲症(びちゅかくわんきょくしょう)といいます。
鼻中隔湾曲症は、見た目でわかる場合とわからない場合があります。
見た目でわからない鼻中隔湾曲症の場合、経験の浅い医師では見逃してしまう可能性もあり、そのまま延長を行うことで、術後に鼻中隔がさらに湾曲するリスクがあります。

また、過度な延長によるデザインも、鼻が曲がる(曲がって見える)原因になります。
鼻を高くし過ぎるために、許容範囲を超えた延長を行うと、皮膚が過度に引っ張られ、挿入した移植軟骨や元々あった備中軟骨が曲がるリスクが上がってしまいます。

さらに、移植した軟骨の経年劣化によって、鼻先が曲がってしまう可能性もひとつの要因です。
移植軟骨としては、耳や肋骨の軟骨を使用することが多いですが、これらの軟骨は元々ある程度のカーブを持っているため、時間が経つと変形し、鼻が曲がることがあります。
また、自家組織以外の軟骨を移植すると、拒絶反応を起こして吸収されたり、時間の経過とともに変形し、鼻の形が変わってしまうリスクがあるのです。

しかしこのリスクは医師の知識や技術で最小限に抑えられますので、鼻の美容整形は特に、経験豊富で技術力の高いクリニックを選ぶようにしましょう。

左右非対称

人間の顔は、元来完全な左右対称ではありません。
他の顔のパーツと同様に、鼻も左右完全に同じではありません。
鼻の穴の大きさや形などが左右で微妙に異なることはよくあることです。
そのため、稀に、鼻中隔延長によって、この左右差がさらに強調されてしまうことがあります。
特に、術前に左右差を感じていた場合、鼻中隔延長術によってその差がより明確になってしまう可能性もあります。
このようなケースを防ぐためには、医師とのカウンセリングが非常に重要になります。
気になる左右差についても相談し、それを考慮した計画を立てることが大切です。

about

そもそも鼻中隔延長とは

【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望

鼻中隔延長とは、鼻を左右に分ける壁である「鼻中隔」に軟骨を移植し、鼻先を下に伸ばしたり、高さを出したりする手術です。鼻の基礎となる土台部分を強化することで、鼻全体の形状やバランスを根本的に変えることができます。鼻中隔は、鼻を支える重要な役割を果たしていますが、生まれつき鼻中隔軟骨が小さい、または弱い(支える力が弱い)場合は、鼻先が低く、横に広がって見えたり、「豚鼻」のような状態になることがあります。鼻中隔延長では、耳介軟骨や肋軟骨などを採取し、それを鼻中隔に丁寧に重ねて移植していく手術です。

これにより、鼻中隔を強化し、鼻先を下方向へ伸ばしたり、鼻筋を高くしたりすることが可能になります。
とくに、日本人を含む東洋人は、鼻中隔軟骨の発達が乏しい傾向があるため、鼻中隔延長は鼻を理想の形に近づけるための重要な手術の一つとなっています。

鼻中隔延長は、単独で行われることもありますが、鼻尖形成や鼻翼縮小など、他の鼻整形手術と組み合わせて行われることも多く、より美しい鼻を手に入れるための人気の鼻整形のひとつです。

効果とメリット

鼻中隔延長には、以下のような効果があります。

  • 鼻先を長くする、または下に伸ばす
  • 鼻を高くする
  • 鼻筋を通す
  • 鼻のバランスを整える
  • 上向きの鼻(いわゆる「豚鼻」)を改善する
  • 鼻の穴が目立ちにくくなる
  • 横顔の印象をアップする

鼻中隔延長には、「切る方法」と「切らない方法」があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
たとえば、切らない鼻中隔延長は、メスを使わないため傷跡が残りにくいことやダウンタイムが短くなる(身体への負担が小さくなる)ことがメリットになります。
一方で、効果の持続期間が切る手術に比べて短くなることや、劇的な変化が期待できない場合がある点はデメリットとなるでしょう。
後悔しないためには、自分自身にどの術法が適しているのか、カウンセリングを通して見極めていくことが重要です。

鼻中隔延長がおすすめの方

鼻中隔延長がおすすめなのは以下のような方です。

  • 鼻が低い、または短い
  • 上向きの鼻で悩んでいる
  • 鼻の穴が目立つ
  • 鼻先を高くしたい
  • 人中を短くしたい
  • 横顔にメリハリが欲しい

鼻中隔延長は、鼻先を土台から整え理想の形に仕上げていきます。
そのため、基本的に「鼻先」の形を変えたいという方に適した手術です。
鼻筋や小鼻を整えたい方は、他の施術(手術)と組み合わせていただくことで、より効果を実感できるでしょう。

point

鼻中隔延長で後悔しないためのポイント

美容整形の手術をしている名医

鼻中隔延長で満足のいく結果を得るためには、以下のポイントも考慮することが重要です。

  • 適切なデザインを見極める
  • 経験豊富な医師のいるクリニックに依頼する

鼻の美容整形は、とくに技術力やデザイン力が必要な術式になります。
ほんの数ミリ単位の変化や角度の調整で、顔全体のバランスが大きく変わってしまいます。
だからこそ、より繊細な手術や施術が可能な、美容クリニック(医師)に相談するようにしましょう。

適切なデザインを見極める

鼻中隔延長によって、「鼻先を長くしすぎて不自然になった」という後悔をしないためにも、顔全体のバランスを考慮したデザインを選ぶことが大切です。
そのためには、医師とのカウンセリングで、なりたい鼻のイメージを具体的に説明すると、伝わりやすくなります。
鼻の構造や皮膚の状態には、個人差があるため、過度な変化を求めすぎないこともポイントです。
医師の専門的な意見もしっかり取り入れるようにして、疑問点があれば積極的に質問しましょう。

経験豊富な医師のいるクリニックに依頼する

鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼの症例写真-2-
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望
鼻中隔延長と軟骨移植とプロテーゼと脂肪注入と輪郭形成の症例写真
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望
鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼの症例写真-3
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望
鼻中隔延長と鼻尖形成と軟骨移植の症例
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望
鼻尖形成、軟骨移植、鼻中隔延長、小鼻縮小、プロテーゼを同時に行った正面から見た症例写真
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望
鼻尖形成+軟骨移植+鼻中隔延長、法令線基部人口真皮、鼻背部軟骨以上、小鼻縮小を同時に行った症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望

鼻中隔延長は、高度な技術力が必要な美容整形のひとつです。
そのため、クリニック選びや医師選びを慎重に行うことが、後悔を防ぐポイントになります。
症例数が多いクリニックや、カウンセリングが丁寧なクリニック、医師のレベルが高いクリニックを選ぶことが大切です。

鼻中隔延長は、とくに繊細な技術が求められます。
たとえば、どの軟骨を移植するかの見極めも、失敗を防ぐ大切なポイントになります。
移植する軟骨は、耳介軟骨、鼻中隔軟骨、肋軟骨の順で強固な軟膏となります。
ただし、肋軟骨には、ワーピング現象(性質によって曲がること)が起こる可能性があり、将来的に鼻が曲がってしまうリスクが高まる可能性もあります。
かといって、耳介軟骨は採取できる量が非常に少なく、柔らかいため、強固な土台づくりは難しい場合があります。
また、前述した鼻中隔湾曲症の見極めも必要なため、鼻中隔延長は、医師の技術力が仕上がりを大きく左右する手術です。
ホームページやSNSで症例や担当する在籍する医師を確認し、安心して任せられると感じたクリニックを選ぶようにしましょう。

summary

沖縄で鼻中隔延長を受けるならeクリニック那覇院へ!

那覇院の内装

この記事では、鼻中隔軟骨で後悔をしないために、実際に起こり得るリスクやクリニック選びのポイントなどを詳しく解説しました。

eクリニックは、従来の鼻中隔延長術の課題でもあった、感染や後戻りのリスクを大幅に軽減する、「切らない鼻中隔延長」もご提供しています。
日本国内でも数少ないクリニックでしか行えないこの施術を、eクリニックではすでに導入し、多くのお客様に喜んでいただいております。

当院は、海外の最新治療を積極的に学び、低リスク・低価格でありながら、自然な変化と高い持続性を実現する「高品質な治療」を追求しているクリニックです。
沖縄で「鼻中隔延長」をご検討されている方は、ぜひeクリニックにお任せください。

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