鼻尖形成のダウンタイムは?仕事をしながらバレずに鼻尖形成はできる?

沖縄で鼻尖形成を検討している女性
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望

鼻尖形成は、鼻先の形を整え、鼻を高くすることで、より理想的な鼻を実現することができる、人気の施術(手術)です。
鼻筋とのバランスを整えたり、鼻先を細くしたり、丸みを帯びた鼻先をシャープにするなど、様々なお悩みに対応できます。
鼻尖形成は、特に「だんご鼻」といわれるような、丸い鼻先が気になる方におすすめです。

しかし、鼻尖形成にはダウンタイムがあります。
仕事をしながら手術を受けたいと考えている方は、ダウンタイムがどれくらいなのか、仕事に影響はないのかといったことが気になりますよね。
そこで本記事では、鼻尖形成のダウンタイムについて詳しく解説し、仕事をしながら施術を受けたい方への具体的なアドバイスを含め、鼻尖形成の魅力をたくさんご紹介します。
鼻尖形成や鼻の美容整形を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。

那覇院の鼻尖形成の詳細


downtime

鼻尖形成のダウンタイム

鼻尖形成のダウンタイム

鼻尖形成後のダウンタイムは、個人差や施術方法(手術方法)によっても異なりますが、術後2~3日ほどで腫れや内出血がピークを迎え、その後、腫れは徐々に引いていき、大きな腫れは7~10日程度で落ち着いていきます。
1ヶ月ほどで傷跡もほとんど目立たなくなりますので、将来的に傷跡が目立ってしまうという心配はありません。

痛みやむくみは、術後数日間続くこともありますが、処方された痛み止めを服用いただくことで対応可能です。
それ以外にも、術後の身体的な反応として、一時的にだるさや熱感、頭痛が現れることもありますが、基本的には、安静にしていただくことで改善していきます。

完全に鼻先が仕上がるまで(完成するまで)には3ヶ月程度かかる場合もありますが、メイクなどでカバーしながら生活をしていただくことで、鼻尖形成がバレてしまう心配はありません。

point

仕事をしながら鼻尖形成を受けたい人が注意すべきポイント

前述した通り、鼻尖形成を受ける際は、最低でも術後1~2週間のダウンタイムが必要になります。
休暇などを使い、仕事のスケジュールの合間に鼻尖形成を受ける方は、以下の点に注意が必要です。

スケジュール調整の重要性

腫れや内出血が最も目立つ術後数日間(2−3日)は、できるかぎり休暇を取得し、体をやすませまることが理想的です。
休暇取得が難しい場合は、腫れや内出血が落ち着くまでの間、マスクの着用などでカバーできるか、医師と相談してみるのも良いでしょう。
しかし、体を休ませるという意味でも、できる限り安静にしていただくことがおすすめです。

仕事内容の注意ポイント

術後は、激しい運動や長時間のデスクワークを避け、無理のない範囲で仕事を行いましょう。
重い荷物を持つ、長時間うつむく姿勢での作業などには注意していただく必要があります。
また、仕事内容によっては、一時的に業務内容を変更してもらうなどの対応が必要となるかもしれません。
事前に、医師に仕事内容を伝え、ダウンタイム中の注意点を確認しておきましょう。

マスク着用について

鼻の腫れや内出血を隠すために、マスクの着用が効果的です。
鼻尖形成の場合、鼻ギプスやテープ固定のサイズも小さめであるため、うまくマスクで隠すことも可能です。
しかし、食事中など、マスクを外す場面もありますので、注意しながらご使用ください。

術後のリスクにも注意

鼻尖形成は、ダウンタイムの過ごし方によって、感染や仕上がりのズレなどのリスクが高まる可能性があります。
術後はできる限り体を休ませることが大切です。
副作用などのリスクを避けるだけではなく、より美しい仕上がりのためにも、無理をしないことが重要です。
手術後のリスクも十分に理解し、万が一の場合の対応についても、事前に医師(クリニック)に確認しておくことが大切です。
術後の経過や気になることなどを含め、不安なことは遠慮なくクリニックや医師に相談しましょう。

spending time

鼻尖形成におけるダウンタイムの適切な過ごし方

鼻尖形成のダウンタイム中は、安静にして過ごし、体をゆっくりと回復させるようにしましょう。
以下に、日常生活における注意点をご紹介します。

洗顔やメイクは患部(手術部位)を避ける

メイク道具を手に取ろうとしているところ

洗顔やメイクは、患部以外(手術部位以外)であれば当日から可能です。※必ず医師にご確認ください
ただし、患部に刺激を与えないこと、そしてテープ固定部分を濡らさないよう注意してください。
シートタイプのクレンジングなど、水を使用しない方法を活用するのも良いでしょう。

首から下のシャワーは24時間、入浴は1週間後から

シャワーのイメージ

首から下のシャワーは、術後24時間経過すれば可能ですが、患部を濡らさないように注意が必要です。
入浴に関しては、術後1週間は避けましょう。
傷口が完全に治癒していない状態で湯船に浸かると、血行が促進され、出血や腫れ、内出血のリスクが高まります。

術後1週間運動は控える

運動も血行促進に繋がるため、術後1週間は控えることが大切です。
とくに激しい運動は、患部をぶつけるなどのリスクも伴います。
普段からスポーツジムなどに通っているかたも、ダウンタイム中はしっかり休むことが大切です。
腫れや内出血の状態を見ながら、医師の指示に従って徐々に再開しましょう。

テープ固定を自己判断で外さない

鼻尖形成後には、患部の保護を目的としたテープ固定を行います。
テープ固定の期間は手術内容によって異なりますが、2~5日間程度(1週間程度)と考えておきましょう。
この時期に最もやってはいけないのが、「医師の指示がなかったのに勝手にテープ固定を外してしまう」ということです。
特に、手術当日から2日目までは患部をしっかりと保護しなければなりません。

こういったいくつかの注意点を守り、医師の指示に従って適切なケアを行うことがダウンタイムをスムーズに乗り越えるポイントです。

merit

鼻尖形成を受けるメリット

鼻先の高さや鼻先を調整することで、理想の鼻に近づけることが鼻尖形成の最大の魅力です。
そのメリットは多岐にわたり、外見的な変化はもちろん、それが内面的な自信にもつながる可能性があります。

理想の鼻先に近づく

小鼻縮小と鼻尖形成を同時に行った症例
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望

鼻尖形成のメリットは、ツンと尖った鼻先を実現できることです。
丸い鼻先や広がった鼻先などを、スラッと高い鼻に変化させることができます。
鼻筋とのバランスを整えることで、顔全体の印象をガラリと変えることも可能です。

Eラインが形成される

Eラインとは、横顔を見たときに、鼻先と顎の先端を結んだ線のことを指します。
人差し指を顎にやさしく置いてみてください。
このとき、唇が指に触れず、鼻先にふれる状態が美しい横顔の条件とされています。
鼻尖形成によって鼻先が理想的な位置に整うことで、このEラインがより明確になります。
前から見たときはもちろん、横顔の印象も大きく変わることがもこの手術を受けるメリットだといえます。
美しいEラインは、顔全体のバランスを整えてくれるため、洗練された印象を実現できます。
まさに「横顔美人」と呼ばれるような、魅力的な横顔を手に入れたい方にも、鼻尖形成はおすすめです。

カスタマイズ性が高い

移植する軟骨の大きさや固定する位置は、お客様の希望に合わせて調整できることが、鼻尖形成のメリットでもあります。
そのため、自然な仕上がりから大きな変化まで、お客様の理想にあわせて対応可能です。
なりたいイメージに合わせて理想の鼻に近づけられます。
医師とのカウンセリングを通して、納得のいくまでデザインを繰り返しましょう。

アレルギー反応のリスクが少ない

鼻尖形成では、主にご自身の耳の軟骨を使用していきます。
よって、アレルギー反応が少ないということもメリットのひとつになります。
人工物を使用する施術(手術)と比べると、体への負担を抑えることが可能です。

他の鼻整形との組み合わせが可能

鼻中隔延長と鼻尖形成と軟骨移植の症例
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望

鼻尖形成は、他の鼻整形との組み合わせもできます。
たとえば、鼻筋を高くする隆鼻術や、小鼻を小さくする小鼻縮小術などと組み合わせることで、より理想的な鼻に近づけることができます。
もちろん単体の手術でも十分な効果を発揮することが可能です。
鼻先にとどまらず、鼻全体のイメージを変えたいなど、柔軟なデザイン性も、鼻尖形成の魅力のひとつです。

Surgical method

鼻尖形成の手術方法

美容整形の手術をしている名医

鼻尖形成の手術方法は、大きく分けて、軟骨を移植する「軟骨移植法」と、軟骨を移植しない方法があります。

トランスドーマルスチャー法・インタードーマルスチャー法

トランスドーマルスチャーとインタードーマルスチャーの図解

軟骨を移植しない方法は、小鼻の軟骨を寄せて縫合することで鼻先を高くしていくことが特徴です。
この方法は体への負担が少ないですが、効果の持続性は軟骨移植に劣ります。
「トランスドーマルスチャー法」や「インタードーマルスチャー法」などがあります。

コルメラストラット法

コルメラストラット法の図解

一方、軟骨を移植する方法は「コルメラストラット法」が代表的です。
耳の軟骨などを鼻先に移植して形や高さを調整していく術式です。
この方法は効果が長持ちしやすいですが、体への負担は、移植しない方法にくらべると、やや大きくなります。

大鼻翼軟骨移動

さらに、鼻先を細くしたい場合は、「大鼻翼軟骨移動」の併用もおすすめです。
この方法は、小鼻の一部を切除して鼻先の軟骨を幅寄せしていきます。

このように、鼻尖形成とひとくくりにしても、さまざまな術式があり、それぞれにメリットや注意点があります。
鼻尖形成を受けたいと考えている方は、カウンセリングの丁寧なクリニックを選び、ご自身の理想を実現してくれる最適な方法を選ぶことが大切です。

case

eクリニックの鼻尖形成の症例写真

保存軟骨を使用した鼻尖形成の症例 (4)
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望
小鼻縮小と鼻尖形成を同時に行った症例-2-
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望
鼻尖形成+軟骨移植+鼻中隔延長、法令線基部人口真皮、鼻背部軟骨以上、小鼻縮小を同時に行った症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望
鼻尖形成の症例写真1
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望
鼻尖形成の症例写真
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
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小鼻縮小と鼻尖形成を同時に行った症例
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望
鼻尖形成、軟骨移植、鼻中隔延長、小鼻縮小、プロテーゼを同時に行った正面から見た症例写真
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望
小鼻縮小と鼻尖形成を同時に行った症例 (3)
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望
鼻尖形成と軟骨移植と肋軟骨の鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼを同時にした症例を横から見た写真
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
【執刀医】円戸 望

summary

鼻尖形成を受けるならeクリニックにお任せください

那覇院の内装

この記事では、鼻尖形成のダウンタイム、仕事の休暇を使って施術を受ける方へ向けたアドバイスなどを詳しく解説しました。
鼻尖形成は、理想の鼻を手に入れるためにおすすめな美容整形のひとつです。
しかし、ダウンタイムやリスクなどがあることも事実です。

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