糸リフトに失敗しないためのポイントを徹底紹介します！
糸リフトは、顔のたるみやしわを改善するための人気のある美容施術です。
糸リフトは体へのダメージが少なく、ダウンタイムも短い手軽な施術ですが、糸リフトの成功には適切な技術が必要になります。
この記事では、糸リフトの失敗事例をもとに、失敗を防ぐための対策について解説します。
また、万が一失敗してしまった場合の対処方法についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
about
そもそも糸リフトとは？
糸リフトは、頬やフェイスラインなど、たるみが気になる部分に特殊な糸を挿入して、糸の力で引き上げることで、たるみを改善し、若々しい肌を取り戻す美容施術です。
切開を伴わないため、ダウンタイムが少なく、比較的手軽に受けられることから、「切らないリフトアップ施術」として、人気となっています。
そんな糸リフトの主な効果は、たるみやシワ、肌ハリの改善です。
糸リフトであれば、年齢とともに出現しやすくなる、様々な肌トラブルやお悩みに対応することができます。
糸リフトの種類
糸リフトに使用される糸には、PDO（ポリジオキサノン）、PCL（ポリカプロラクトン）など、さまざまな種類があります。
それぞれの糸には特徴がありますので、目的や予算に応じて、お客様お一人おひとりにあった糸を選択することが重要です。
糸リフトは比較的手軽に受けられる人気のリフトアップ施術ですが、「糸リフトに失敗してしまった」というケースがあることも事実です。
糸リフトの失敗事例や原因を紹介しつつ、失敗しないための方法について詳しく解説します。
Failure Cases
糸リフトの失敗事例とは
糸リフトの代表的な失敗事例をいくつか紹介します。
- 糸が出てしまった
- 左右が明らかに非対称になってしまった
- 感染症
糸リフトの失敗事例①：糸が出てしまった
糸リフトの施術の失敗によって、糸が皮膚の表面に露出してしまうケースがあります。
これは、施術中の糸の配置が不適切であったり、皮膚の薄い部分に挿入された場合に起こります。
糸の露出は医師の技術不足や経験不足が原因になる場合が多いため、糸リフトの施術を行う際には、実績や経験が豊富な医師（クリニック）を選ぶようにしましょう。
糸リフトの失敗事例②：左右が明らかに非対称になってしまった
施術後に顔の左右が非対称になってしまう症例も報告されています。
糸の引き上げ具合が均等でない場合や、医師の技術不足が主な原因です。
糸リフトは手軽な施術ですが、デザインやシミュレーションを行うなど、しっかりと仕上がりのイメージをつくっておくことが重要です。ただ、人の顔は完ぺきには左右対称ではありません。当院ではできるでけ左右対称になるように丁寧に糸リフトの施術を行っています。
糸リフトの失敗事例③：術後に感染症が発生してしまった
施術後に感染症が発生することがあります。
お客様の免疫力の状態や体調などによっても起こり得るため、万が一の際にもアフターケアが行えるクリニック（アフターケアに対応できるクリニック）で施術を受けることが大切です。
eクリニックでは、アフターケアまで徹底してサポートさせていただいております。
安心してご相談下さい。糸リフトは溶ける糸と溶けない糸がありますが、10年ほど前までは溶けない糸が国内でも行われていましたが、現在では溶ける糸で行われることがほとんどです。溶ける糸の場合感染症の心配はほとんどありません。
cause
糸リフトの失敗原因
糸リフトの失敗の原因はたくさんありますが、主な原因について紹介します。
- 医師の技術不足
- 不適切な糸の選択
- 施術前のカウンセリング不足
- アフターケアが適切でなかった
糸リフトの失敗原因について見ていきましょう。
糸リフトの失敗原因①：医師の技術不足
糸リフトは高度な技術を要する施術です。
経験が少ない医師や技術が未熟な医師が行うと、思い通りの仕上がりにならないというケースもありますので、医師はしっかりと選ぶようにしましょう。ただ医師の技術的に問題がなく手術自体が上手くいったとしてもその日の体調や体質により仕上がりには個人差があります。
糸リフトの失敗原因②：不適切な糸の選択
お客様の肌質やたるみの程度、お悩みに適した糸を選択することが重要です。
使用する糸の種類によって、効果や持続期間なども異なりますので、お客様にあった糸を選択することが大切です。
例えば、皮膚が厚い人に対して細い糸を使用すると効果が出にくいといったケースもありますので、カウンセリングを通して、しっかりとご自身にあった糸を選ぶようにしましょう。
eクリニックでは、お客様お一人おひとりにとって最適な施術方法（糸の種類）をご提案させていただいておりますので、安心してご相談下さいませ。
糸リフトの失敗原因③：施術前のカウンセリング不足
施術前のカウンセリングが不十分であった場合に失敗は起こりやすいです。
糸リフトは比較的手軽な施術ではありますが、カウンセリングで医師にご自身の希望についてしっかり伝えておきましょう。
また、カウンセリング時には、デザインだけではなく、ダウンタイム中の過ごし方や生活の注意事項などの説明を受けておくことが重要です。
カウンセリングが丁寧な医師を選ぶようにしましょう。
糸リフトの失敗原因④：アフターケアが適切でなかった
施術後のケアが適切でないと、施術後のトラブルが発生しやすくなってしまいます。
また、万が一、術後にトラブルが発生した時にも、適切に対応してくれるクリニックを選ぶことが重要です。
eクリニックでは、アフターケアの徹底に力を入れておりますので、術後のトラブルや心配事にも真摯に対応させていただきます。
point
糸リフトに失敗しないためのポイント
糸リフトに失敗しないため、糸リフトを成功させるためには、クリニック選びや医師選びが非常に重要です。
口コミや評判を調べ、経験・実績豊富な医師が在籍するクリニックを選ぶことが重要です。
有名な大手クリニックだから信頼していたのに、「実際に施術を行なう医師は若手の経験がない医師だった」というようなケースも少なくありません。
カウンセリングから施術までを、経験豊富な医師が担当してくれるような、信頼感のあるクリニックを選ぶようにしましょう。
アフターケアの重要性
施術後のアフターケアも糸リフト成功の秘訣です。
施術後は、腫れや内出血が出ることがあるため、医師の指示を守って生活していただく必要があります。
自己判断で無理な運動やマッサージなどをしないように注意しましょう。
また、仕事やプライベートなどのスケジュール調整を行い、術後はできるだけ安静にすることも重要です。
医師とのコミュニケーション
施術前には、医師との十分なコミュニケーションが必要です。
糸リフトは手軽な施術のひとつですが、糸の種類やデザイン、どこから何本の糸を挿入するかなど、考えておくべきことがたくさんあります。
コミュニケーションの取りにくい医師や、カウンセリング時にあまり話を聞いてくれない医師には注意が必要です。
自分に合った施術（糸）を選ぶ
糸リフトにはさまざまな種類があり、それぞれの特徴や効果持続期間が異なります。
自分の肌質やお悩みに合った施術を選ぶことが、糸リフト成功の秘訣です。
信頼できる専門医と相談しながら、最適な施術方法を選びましょう。
また、糸リフトの効果を発揮させるためには、挿入する糸の本数も重要な要素となります。
糸が少なすぎると、思ったような効果が出ないだけではなく、効果持続期間も短くなってしまいますので、しっかりと必要本数をシミュレーションした上で、施術を行なうことが重要です。
thread lift
eクリニックの糸リフトの奨励写真
TESSリフト（テスリフト）
TESSリフト（テスリフト）には、3Dメッシュという特殊な構造が採用されており、この技術によって、より効果的なリフトアップを実現することが可能となっています。
糸には、バーブとよばれる細かな「とげ」のようなものがついており、これが皮下組織にしっかりと食い込むことで、より力強く安定した引き上げを実現することができます。
※とげは非常に細かいため痛みなどはありません。
3Dメッシュ構造により、より持続力のあるリフトアップが可能となります。
また、テスリフトの挿入よって皮下組織が活性化され、コラーゲンなどの生成が促されやすくなります。
リフトアップ効果に加えて、肌ハリの改善を同時に実現できることからも、テスリフトは非常に人気の糸リフトとなっています。
summary
沖縄の糸リフトはeクリニックにお任せ下さい
糸リフトは、手軽に若返り効果を得られる美容施術として人気がありますが、成功させるためにはいくつかのポイントに注意する必要があります。
糸の特徴や効果持続期間、デザインやシミュレーション、アフターケアやダウンタイムなど、医師との十分なコミュニケーションを取りながら、信頼できるクリニックを選ぶことが、糸リフト成功のカギとなります。
eクリニックでは、お客様お一人おひとりに寄り添った診療や施術（手術）をお約束いたします。
糸リフトの選び方や効果、リスクやダウンタイムまでもしっかりお伝えし、綿密なデザインシミュレーションを行った後に、お客様に最適な施術をご提案させていただきます。
施術後のアフターケアやサポートも徹底しておりますので、安心して施術をお受けいただくことが可能です。
また、リフトアップや若返りが可能な施術は糸リフトだけではありません。
現在のお悩みや理想的な仕上がりに応じて、最適な施術をお伝えいたしますので、糸リフトが得意な美容クリニックをお探しの方は、まずはeクリニックまでご相談ください。
Doctor このページの監修医について
円戸 望 Nozomi Endo
e clinic 統括院長
経歴
略歴
- 富山大学医学部医学科卒
- 高岡市民病院（形成外科・麻酔科・皮膚科）
- Fort Wayne Parkview 病院
- 厚生連高岡病院
- 金沢医科大学付属病院
- 湘南美容クリニック新宿本院
- 湘南美容クリニック新宿南口院
- 湘南美容クリニック新潟院 院長就任
- 湘南美容クリニック金沢院 院長就任
- 2020年eクリニック金沢院開院
- 大手美容クリニック修正手術技術指導医
- 2021年eスキンクリニック開院
- 2022年富山院開院
- 2023年まぶたのクリニック開院（保険診療）
- 2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院
